以前記事にした「シャープ KC-Z45」を妹に譲ることなり、急遽新しい空気清浄機(脱臭機)を購入することになりました。
今回購入したにが、富士通ゼネラルの「DAS-303B」です。
脱臭機能
シャープ KC-Z45とは異なり、DAS-303Bは「脱臭機」です。
ですので、シャープ KC-Z45と比べると、臭いが消えるのは相当早いです。
猫がトイレをした→「急速」モードにする→トイレ(人間用)に流し行く→部屋に戻る(この間数十秒)
この流れの間に、臭いはほぼなくなっています。公式では6分と謳っていますが、体感的にそれ以上に早いです。
除菌
なんとなく感じられるのが、この「除菌」機能です。
「わずかにプールの消毒臭のような臭いを感じることがあります」と公式サイトあるのですが、確かに、ほんのわずかですが、臭い(オゾン臭?)があります。
(消毒臭とありますが、全くきつい臭いではありません。むしろ、わずかですが臭いがあるからこそ、除菌されていると感じられます)。
集じん機能付き
全部はさすがに取りきれていませんが、集じん機能もあり、猫の毛を吸い取ってくれるようです。
また、花粉キャッチしてくれるようです。
ecoモード付き
DAS-303Bにはecoモードボタンがあるので、押しておけばecoモードで運転してくれます(ただし、公式サイトを見ると通常で2.0円/24h、ecoモードで1.9円/24hなので、元々節電機能は高いです)。
(KC-Z45は1.44~22.8円/24hです。)
KC-Z45と比べたときのマイナス点
実際使ってみて、シャープ KC-Z45と比べたマイナス点もあります。
・キャスターがついていない
せっかく猫の毛もキャッチしてくれるのだから、寝るとき以外はリビングに置こうと思っていたのですが、キャスターがないので、運ぶのに一苦労です。(シャープ KC-Z45はキャスター付き)
・水を入れるのが面倒
シャープ KC-Z45はワンタッチで水を入れられるのですが、DAS-303Bは外す→取り付けるで3ステップくらいあります。毎日のことになると、結構手間だと思います。加湿なしでも作動できるので、乾燥がひどくないときは加湿しないで使っています。
加湿脱臭機について
本体。高さは膝くらい。シャープ KC-Z45と同じくらいです。厚みはこちらの方があります。