猫にもよりますが、暑がりだったり、寒がりの猫がいます。そんなときは猫用の湯たんぽや冷感マットを考えてみましょう。
寒がりの猫(冬の対策)
寒がりの猫は、フローリングではなく絨毯やソファの上に座ったり、日向を求めて移動します。
冬は以下のような対策が有効です。
・こたつに入れる
・エアコンを付ける
・ストーブを付ける(猫がいたずらしないよう注意)
・布団で一緒に寝る
・暖かい寝床を作る
暖かい寝床の対策としては、以下のようなものがあります
・湯たんぽ(熱くなり過ぎないよう、タオルで巻くなどの対策が必要)
・毛布
・ヒーター
・猫の家を買う(ソファタイプも家タイプも有り)
暑がりの猫(夏の対策)
暑がりの猫は、フローリングに座ったり、風通しのいいところや、日陰を好みます。夏場は風呂場や玄関などに行きます。
夏は以下のような対策が有効です。
・風通しを良くする
・エアコンを付ける
・扇風機
・スノコを用意する(猫用のアルミ製のものでも、押入れに入れるような木製のものでも)
・冷感マット
・氷枕(アイス枕)水を凍らせたペットボトルでも可。タオルに巻いて冷え過ぎないようにします
・濡れたタオルをケージにかける(全面ではなく、風通しが効くように、左右にかけます)
・たらいに氷水を入れる(飲料用ではなく、蒸発して涼しくするため)