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コラム

里親詐欺とはなにか?

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 ボランティア・里親募集の際に身分証明書を求められることが多くなっています。
 これは背景にその人が「きちんと育てられるか」という不安があるからです。
 この「きちんと育てられるか」の中には「里親詐欺」という問題も含まれています。

里親詐欺とはなにか?


 里親詐欺とは、簡単にいうと犬・猫等の動物の里親募集から動物を受け取り、その動物が可哀想な末路が待ち受けていることです。
 実際に以下のようなことが問題となっています。

・動物虐待
・動物実験
・三味線・毛皮
・保健所行き(殺処分されることを目的とする人もいる)
・転売(自ら「里親募集人」になり、別の里親に「売る」。その里親から養育費を請求することも)

 また、「猫カフェの里親募集」からもらった猫が別の猫カフェで働いていた、なんていうこともあるようです。

里親詐欺は何が問題があるのか?

 上記のような事案は、動物愛護管理法に違反します。「愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者→2年以下の懲役または200万円以下の罰金」「愛護動物を遺棄した者→100万円以下の罰金」とされています。
参考:虐待や遺棄の禁止|動物愛護管理法
 ただし、「ペットが逃げて」「結果的に殺処分になってしまった」場合には、罰則らしい罰則がなく、泣き寝入りするしかないということもあります。
 また、別の里親に売る場合にも、見方を変えれば「ボランティア団体と同じような活動」にもなり、「里親詐欺」と断定できないこともあります。

里親詐欺の特徴

動物好きをアピール

 前述の目的で動物をもらおうとしている方は、自らが動物好きであることをアピールします。

多頭飼いができることをアピール

 里親募集人からすれば、複数の動物をもらってくれることはありがたいことでもあります。これにかこつけて、複数もらおうとするのが里親詐欺の手口の一つです。

家族ぐるみ

「子供がペットを飼いたいと言っていて」と、家族ぐるみで動物をもらおうとします。本当の親子で里親募集人のところに訪れます。

プロの犯行のことも

 動物実験をする場合や里親で稼ぎたい場合には、頭数が必要になることもあります。ですから、「プロのような犯行」のこともあるようです。

善人の里親と見分けがつきにくい

 上記は見方を変えれば「良い家族、いい里親」のようにも見えますよね。ですから、里親詐欺は見分けがつきにくいともされています。

重要なのは相手の身分証明書


 ここで必要になるのが相手の身分証明書になるわけです。相手のことがわかっていれば、犯罪に巻き込まれたときも警察に通報することができます
 また、里親募集の際には「家庭訪問はやりすぎ」「1ヶ月ごとに連絡は過干渉すぎる」という声もありますが、引き渡す際には相手の玄関先で渡すワクチン接種後の連絡だけは必須など、過干渉になりすぎない程度に相手の住まいや飼育環境を判断するのは悪くないことでしょう。

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